マーベル・コミックの人気ヒーロー「アイアンマン」…世界最強のCEO

aianman

映画の中身ですが序盤の展開からありえねーというツッコミの連続なのがいかにもアメコミの映画化なのです。こんな事でしらけているようではこの手の映画を観る資格はなく、もちろん最後までアイアンマンことトニー・スタークの活躍に喝采を贈らなければなりません。超天才であるはずのトニー・スタークが、自社の巨大軍需企業であるが故のジレンマに自分が拉致されるまで気付かないとはマヌケにもほどがある…あわわ、だからツッコんじゃいけないんですってば。理屈抜きの娯楽超大作なんですから…この映画、特にアイアンマン開発の過程がかなりの時間をさいて描かれているのが男子の観客にとっては楽しめるところでしょう。ゲリラに拉致された洞窟で造るマーク1から、救出され自宅に戻ってからのマーク2、完成型のマーク3に至るまでまるでプラモデル造りに熱中する少年のように眼を輝かせてスーツの開発にいそしむトニー・スタークをアカデミー賞候補にもなった演技派ロバート・ダウニー・jrが演じています。しかし、こんなスーツを着ていたら汗臭や体臭が気になっちゃうところ、柿のさちで加齢臭対策してほしいですな。そして後半はド派手な見せ場の連続…脇を固めるヒロインを演じるのはグゥイネス・パルトロウ、悪役はジェフ・ブリッジスとアカデミー賞レベルの演技派揃い…。とにかく世界の平和の維持は金持ちに任せておきなさい。と、いうアメリカの大国としてのメッセージを暗に感じる作品でもございました。

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